Trip Ideas Autumn #4
文学ゆかりの大津 聖地巡礼コース
中部・南部/石山寺・浜大津・坂本
物語の主人公になった気分で散策する
小説や漫画の舞台となったスポットを聖地巡礼するコースです。小説や漫画、文学作品の中で描かれたあの名シーンをリアルに感じる建築物や体験、歴史小説の中に飛び込んだような景色の中を散策するなど、文学の秋を堪能して。
- 所要時間
- 約7時間30分
- 巡り方の
ポイント - マイカーやレンタカーで巡るのにおススメのコースです
9:30~11:30
01
源氏物語誕生の地「石山寺」
2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公 紫式部は、石山寺に参籠した時に中秋の名月を見て『源氏物語』を書き始めたと伝わります。紫式部に思いを馳せて境内を散策してみてください。
住所 | 〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1 |
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駐車場 | 普通車140台、大型車数台(有料) |
営業時間 | 8:00~16:30 |
定休日 | 無休 |
料金 | 600円(30名以上500円) |
URL | http://www.ishiyamadera.or.jp/ |
02
光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/(同時開催)源氏物語 恋するもののあはれ展
現在、石山寺境内にて【光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/(同時開催)源氏物語 恋するもののあはれ展】を開催中です。
【大河ドラマ館】では、大津でしか見ることができない「光る君へ」のテーマを掘り下げた映像や企画パネル、衣装や小道具などを展示。
【恋するもののあはれ展】では、源氏物語の和歌をイラストや音楽を用いて、現代的な解釈で表現。色・香り・花などを体感できるコーナーで平安文化を身近に感ることができます。
どちらの展示も、大河ドラマファンだけではなく、歴史好き・紫式部好きの方々にもお楽しみいただけます。
開催期間 | 2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金) |
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会場 | 石山寺境内 明王院(光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館) 世尊院(源氏物語 恋するもののあはれ展) |
URL | https://otsu-murasakishikibu.jp/ |
主催 | 大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会 |
移動時間: 車で約30分
12:00【びわ湖浜大津駅】
03
成瀬も食べた!?「湖の駅浜大津」でランチ
大津市が舞台の小説『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈 著)で、主人公の成瀬あかりが湖の駅浜大津で「近江牛コロッケ定食」を食べるシーンがあります。成瀬の気分になって召し上がってみてはいかがでしょうか。
住所 | 〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-1 浜大津アーカス2階 |
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駐車場 | 収容台数約500台(ホテル駐車場) ※浜大津アーカスで1店舗500円以上ご利用のお客様はご利用店舗で必ず「駐車券」をご呈示ください。 駐車料金が3時間無料となります。 一般のご利用は20分毎に100円です。 ※周辺に公共駐車場(有料)もあります。 ※土・日・祝に浜大津公共駐車場をご利用のお客様には「3時間無料サービス券」を進呈します。 |
営業時間 | 10:00~22:00 ※ラストオーダー 食べ物21:00 飲み物21:30 |
定員 | 36席(すべて禁煙) |
URL | http://www.umino-eki.jp/index.html |
移動時間: 徒歩5分
13:00~14:30
04
レッツゴー!「ミシガンクルーズ」
「成瀬は天下を取りにいく」の作中には、外輪船ミシガンが重要な(⁉)スポットとして登場します。聖地巡礼にミシガンに乗船しよう!
住所 | 〒520-0047 滋賀県大津市浜大津5丁目1番1号 |
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営業時間 | ■ミシガン60(60分コース) 大津港発①9:40~ ②15:00~ ■ミシガン90(90分コース) 大津港発①11:00~ ②13:00~ |
URL | http://www.biwakokisen.co.jp/ |
移動時間: 車で約20分
16:00~17:00
05
穴太衆積みの石垣が広がる「坂本のまちなみ」
穴太衆積みの石垣職人が主人公の、大津城の戦いを舞台にした直木賞作品『塞王の楯』(今村翔吾 著)。坂本のまちなみには、穴太衆積みの石垣を至る所で見ることができます。
住所 | 滋賀県大津市坂本 |
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URL | http://www.hieizansakamoto.jp/ |