春の大津お出かけ情報☆2024
紫式部ゆかりの地と
桜スポット
日本一のびわ湖の自然と、歴史文化豊かな「びわ湖・大津」!
2024年の春は、紫式部や源氏物語ゆかりの観光スポットで、平安時代に想いを馳せながら大津を旅してみませんか?
~紫式部と心つながる大津の旅へ~
石山寺
紫式部が『源氏物語』の着想を得たという伝説で有名な石山寺。国宝の本堂には紫式部が筆を執ったとされる「源氏の間」があります。
梅つくし
2月18日(日)~3月18日(月)
梅が咲き始める時期にあわせて『梅つくし』が開催されます。期間中、梅園では約400本の梅が一面に咲き誇り、境内一帯で常時40点以上の見頃を迎えた梅の盆梅の展示が行われます。
桜まいり
3月19日(火)~4月7日(日)
桜の開花に合わせて開催される『桜まいり』では、早咲き・遅咲きのさまざまな種類の桜600本が3月上旬から4月中旬まで境内各所で美しい花を咲かせます。
石山寺で、ほのかな梅・桜の香りと共に、春の息吹を感じてみるのはいかがでしょうか。
春季石山寺と紫式部展
3月16日(土)~6月30日(金)
石山寺「豊浄殿」にて春夏秋の3期にわたり開催される『石山寺と紫式部展』。春季テーマは「紫式部をめぐる人々」です。紫式部をめぐる人々、平安貴族たちに焦点を当て、彼らにとっての生活や信仰、文学を中心とした展示を開催。
紫式部が使用したと伝わる硯(伝紫式部料 古硯)は全期間展示。
\石山寺境内にて開催中/
光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館
【会場】
明王院
大津でしか見ることができない、大河ドラマ「光る君へ」のテーマを掘り下げる映像やパネル、ドラマに登場する衣装や小道具などを展示。大河ドラマファンだけではなく、歴史好き、紫式部好きの方々もお楽しみいただけます。
源氏物語 恋するもののあはれ展
【会場】
世尊院
平安時代の「恋」を体感できる企画展。『源氏物語』の和歌を現代的に表現した描き下ろしイラストなどを展示。色・香り・花など平安時代の文化に触れるコーナーもあり、どなたでもお楽しみいただけます。
主催:大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会
\お土産を買うなら!/
石山寺物産館
紫
– MURASAKI –
企画展の開催にあわせ、石山寺境内に期間限定で登場。紫式部や源氏物語をイメージして新開発されたグッズなど、数多くのお土産がそろいます!
\石山寺港発着/
瀬田川・琵琶湖リバークルーズ
紫式部や平安貴族も舟旅を楽しんだ、瀬田川・琵琶湖で思いを馳せる「瀬田川・琵琶湖リバークルーズ」に乗って、美しい景色と清流を満喫してみませんか?
2024年12月までの主に土日祝日に運航されます。
運航日等、詳しくは公式サイトをご確認ください。
比叡山延暦寺
紫式部と同じ時代を生きた比叡山延暦寺の僧侶「源信」は、源氏物語に登場する「横川の僧都」のモデルと言われています。
比叡山延暦寺の桜の見頃は4月下旬~5月上旬。例年ではGW頃に全体の見頃を迎えます。桜と新緑の季節には、様々なイベントが開催されたり、特別な法要が執り行われます。
さくらフェスタ
4月27日(土)~5月6日(月祝)
<場所>西塔地域
にない堂特別坐禅体験
4月27日(土)~5月6日(月祝)
<場所>西塔地域 金堂内陣
令和6年春季展
延暦寺の宝物をまもる~修理・保存・継承~
4月20日(土)~6月17日(月)
(前期:4/20~5/17/後期:5/18~6/17 ※4/19、6/18は展示替えの為休館)
<場所>東塔地域 国宝殿
比叡の大護摩~祈りの炎が未来を照らす~
5月18日(土)~5月19日(日)
<場所>西塔・峰道広場(伝教大師大尊像前)
比叡山延暦寺
慈眼堂
比叡山山麓の坂本にある、徳川三代に仕えた天海大僧正の廟所。境内には、江戸時代以降の歴代天台座主の墓があり、紫式部、清少納言、和泉式部など平安女流文学者の供養塔も残されています。
日吉大社
光源氏が父の故桐壺院のために行ったとされる「法華八講」は、日吉大社では神仏習合の祭事「山王礼拝講」として、いまに受け継がれている法要です。
山王礼拝講
5月26日(日)
9時~12時頃
<場所>西本宮
今日では神仏習合の祭事は全国的にも珍しく、とても貴重な機会です。
重文神輿収蔵庫特別拝観
4月29日(月祝)~5月5日(日祝)
山王祭
【とき】
令和6年(2024年)4月12日~15日
【場所】
日吉大社・坂本一帯
大津市の無形民俗文化財にも指定されている『山王祭』は全国3千8百余りある山王さんの総本宮「日吉大社」の例祭です。
祭礼中は山王七社神輿が登場し、12日の「午の神事」、13日の「宵宮落とし」で最高潮を迎えます。
湖国三大祭にふさわしい勇壮な神事をぜひご覧ください。
三井寺
藤原道長が信仰したことでも深く知られる三井寺。道長が奉納したと伝わる弥勒菩薩(秘仏)は国宝の金堂に祀られています。紫式部にもゆかりが深く、藤原為時は70歳を過ぎて三井寺で出家し、先にこの世を去った娘をしのぶ日々を送ったといわれています。また、おじの康延(こうえん)と異母兄弟の定暹(じょうせん)はこの寺の僧侶でした。
そんな三井寺では、万葉の時代から桜の名所として親しまれ、千本を越えるソメイヨシノや山桜、しだれ桜が広大な境内に咲き誇ります。
三井寺の『観月舞台』は、江戸時代から琵琶湖を展望できる景勝地、観月の名所として有名で、多くの文人墨客が訪れたと言われています。長等山の斜面にそって足代柱を立てて櫓に組み上げた懸造(舞台造)となっており、そこから眺める視界を覆い尽くす程の桜はまさに圧巻。観月舞台の柔らかい曲線を描く優美な建築と相まり、昼は和やか、夜は厳かな空気で桜を一層幻想的にご覧いただくことができます。
夜のライトアップでは、昼とはまた違った幻想的な夜桜の世界が広がります。
三井寺
春のライトアップ
2024
3月22日(金)~4月7日(日)
18時~21時30分
(21時受付終了)
【入山料】大人1,000円/小中高生500円
総本山 三井寺
観月舞台
春の特別公開
2024
【会場】観月舞台
【料金】2,500円 / 1組(最大6名まで)
※入山料は別途必要
※貸切は5分間です
要事前予約
3月4日(月)11時~ご予約開始
琵琶湖疏水
三井寺のすぐ近くには、水量豊かな琵琶湖から京都へと水を運ぶ琵琶湖疏水が流れています。疏水(水路)の両岸に植えられた約100本の桜が満開に咲き乱れ、湖水に映える風景は美しく、夜はライトアップも実施されます。
大津市歴史博物館
夜間開館
2024年
3月23日(土)・24日(日)
3月30日(土)・31日(日)
4月6日(土)・7日(日)
計6日間
午前9時~午後20時
(19時30分受付終了)
令和7年(2025年)2月2日(日)までの約1年間の特集展示『源氏物語と大津』を開催中の大津市歴史博物館では、「びわ湖大津 春のライトアップ・桜の琵琶湖疏水」開催期間中の土日に、通常17時までの開館時間を20時まで延長する夜間開館が6日間限定にて開催されます。
浮御堂
十六夜公園
源氏物語に登場する「横川の僧都」モデルとされる源信(げんしん)が、衆生済度とびわ湖の安全を祈願し建立したとされる浮御堂。
その近くにある十六夜公園にはしだれ桜があり、琵琶湖と浮御堂の景観を彩ります。
びわ湖大津には春の桜やあお若葉、
花スポットがまだまだたくさんあります♪
特集ページもチェックしてみて☆
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春~初夏にかけての
イベント情報
西教寺
サクラと青もみじと
かざぐるま参道通り抜け
3月23日(土)~6月9日(日)
室町時代・戦乱の世に人々を救うために尽力した真誠上人(宝珠丸)にあやかり、子どもたちの健やかな成長を願い、境内に2,000個のかざぐるまが奉納されます。
桜の季節、そして青もみじの季節のかざぐるま参道をお楽しみください。
特別公開
地蔵菩薩立像
4月20日(土)~5月12日(日)
ふだんは非公開である西教寺塔頭安養院に安置されている地蔵菩薩立像(平安時代11世紀頃に造立)が特別拝観いただけます。
大津市内の
イベント情報はコチラ
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春~初夏にかけてのグルメ情報は
コチラ
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備考
Notes春の季刊誌できました♪
春から初夏にぜひ訪れてみたい「紫式部ゆかりの地・大津」を楽しむのに最適なおすすめスポットをご紹介するパンフレット!春のツアー・イベント情報もチェックできますよ!
大津駅観光案内所、堅田駅前観光案内所、石山駅観光案内所などの大津市内の各案内所や宿泊施設等にて配架中☆
桜の花に彩られた季節から新緑の緑きらめく季節、風に光る 募る思いが 叶う場所「びわ湖・大津」にお出かけください!
びわ湖大津
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コンテスト
~WINTER~
締切り間近!
びわ湖大津の四季を感じさせる絶景や、心和む身近な風景、味覚満載のグルメ、びわ湖でのアクティビティなど「見たい」「食べたい」「体験したい」と実際に行きたくなるような冬の大津を感じさせる投稿をお待ちしています!
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令和6年3月31日(日)まで!
応募方法など詳しくは
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