特集展示『源氏物語と大津』/大津市歴史博物館
紫式部や源氏物語、執筆場所と伝わる石山寺、源氏物語ゆかりの地などについて、関連する資料を展示する特集展示「源氏物語と大津」が、令和6年(2024年)1月から約1年間にわたって大津市歴史博物館にて開催されます(展示品は6期に分けて展示替えを予定)。
展示室内ビデオシアターでは、源氏物語と大津の関係を紹介する映像を放映されるほか、エントランスではフォトスポットや体験型デジタルコンテンツ等を設置し、幅広い世代の方々に源氏物語の世界をお楽しみいただけます。
【会 期】
令和6年(2024年)
1月10日(水)
~
令和7年(2025年)
2月2日(日)まで
【観覧料】
常設展示観覧料でご覧いただけます
一般 330円(260円)
高大生 240円(190円)
小中学生 160円(130円)
※( )内は15名以上の団体料金。
※大津市内在住の65歳以上の方は、小中学生と同額(証明できるものをご提示ください)。
※大津市内在住の障がい者の方、介護保険の要介護者及び要支援者の方とその介護者1名は、無料(証明できるものをご提示ください)。
大津市歴史博物館
夜間開館
2024年
3月23日(土)・24日(日)
3月30日(土)・31日(日)
4月6日(土)・7日(日)
午前9時~午後20時
(19時30分受付終了)
令和7年(2025年)2月2日(日)までの約1年間の特集展示『源氏物語と大津』を開催中の大津市歴史博物館では、「びわ湖大津 春のライトアップ・桜の琵琶湖疏水」開催期間中の土日に、通常17時までの開館時間を20時まで延長する夜間開館を期間限定にて開催されます。
日時 | 2024年1月10日(水)~2025年2月2日(日)
【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)【休館日】月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日ほか |
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場所 | 大津市歴史博物館(大津市御陵町2-2) 交通アクセス |
アクセス |
■電車 京阪電鉄 石山坂本線「大津市役所前(旧駅名:別所)」駅下車徒歩5分 JR湖西線「大津京」駅下車徒歩15分 ■車 【京都市内方面から】西大津バイパス「皇子山ランプ」より5分 【浜大津、草津方面から】【坂本、堅田方面から】国道161号線 駐車台数 約70台(無料) ※大津市立市民文化会館駐車場と共用 ※施設利用者以外の駐車不可 ※大型バスは南駐車場をご利用ください |
問い合わせ先 |
大津市歴史博物館 TEL:077-521-2100 |
URL | https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/news/2310.html |
イベント概要
About this event
企 画 展 Special Exhibition |
紫式部と祈りの世界
2024年
4月27日(土)
▼
5月19日(日)
↑画像タップでパンフレットダウンロード↑
紫式部が生きた平安時代は、藤原道長(966~1027)に代表される摂関家が栄華を誇っていた一方で、天災や戦乱、飢饉、疫病が流行しました。そのため、人々は現世利益を求めて観音巡礼を行い、また、末法思想の広まりから浄土信仰へと傾倒していく時代でもありました。
本展示では、石山寺に伝わる紫式部聖像と、紫式部が仕えた藤原道長、彰子(上東門院、988~1074)親子によって制作された埋経の遺品を一堂に展示されます。それらと共に、同時代に制作された仏教美術を展示し、紫式部が生きた時代の仏教文化が紹介されます。