Trip Ideas Murasaki-Shikibu #1

『光る大津スペシャル周遊セット』で紫式部ゆかりの地・大津をおトクに巡る!

北部・中部・南部/石山・中央・坂本エリア

紫式部や源氏物語をテーマに旅する


紫式部をはじめ、多くの平安貴族が訪れたまち・大津には『源氏物語』に描かれる登場人物の”ゆかりの人”や”ゆかりの地”がいくつも残されています。路面電車に乗って、歴史を感じる一日を、おトクに満喫する2024年秋冬限定のスペシャルモデルコースです!

所要時間
約7時間
巡り方の
ポイント
京阪電車「京阪石山駅」またはJR「石山駅」から出発!『光る大津スペシャル周遊セット』を購入して、紫式部や源氏物語ゆかりの地を、渋滞を気にせず電車に乗って快適に、そして、たっぷりと満喫するコースをご案内します。
9:00
01

『光る大津スペシャル周遊セット』を購入しよう!

京阪電車【京阪石山駅】、もしくは、JR【石山駅】で降車して、石山駅観光案内所に立ち寄ろう!京阪電車 石山坂本線が1日乗り降り自由な「一日乗車券」、「入館料」や「入山料」の引換券すべてがセットになった『光る大津スペシャル周遊セット』を購入して出発!

『光る大津スペシャル周遊セット』内容
①「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/源氏物語 恋するもののあはれ展」入館券
②石山寺 入山券
③三井寺 特別拝観券(文化財収蔵庫入館券付き) 
④京阪電車 石山坂本線1日フリーチケット


販売料金:1,200円(税込)
販売期間:2024年10月1日(火)~2025年1月31日(金)
販売場所:石山駅観光案内所(京阪石山駅改札左手)・大津駅観光案内所(JR大津駅近く)
〔土日祝の午前中のみ〕JR石山駅改札前臨時デスク

※京阪「石山寺」駅、石山寺での販売はありませんのでご注意ください
※④の石山坂本線1日フリーチケットは京阪電車大津線(石山坂本線)でご利用いただけます。京津線にはご利用できませんのでご注意ください。

■ 石山駅観光案内所
住所 〒520-0832 滋賀県大津市粟津町2-28
開所時間 9:00 ~ 18:00
電話 077-534-0706
〔土日祝日午前中のみ〕JR石山駅改札前臨時デスクでもご購入いただけます。

移動時間: 京阪【京阪石山駅】→(約4分乗車)→【石山寺駅】→(徒歩約10分)

9:30
02

『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』/『源氏物語 恋するもののあはれ展』を観覧する


【大河ドラマ館】では、大津でしか見ることができない「光る君へ」のテーマを掘り下げた映像や企画パネル、衣装や小道具などを展示。
【恋するもののあはれ展】では、源氏物語の和歌をイラストや音楽を用いて、現代的な解釈で表現。色・香り・花などを体感できるコーナーで平安文化を身近に感じてみよう。

どちらの展示も、大河ドラマファンだけではなく、歴史好き・紫式部好きの方々にもお楽しみいただけます。

■ 光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/(同時開催)源氏物語 恋するもののあはれ展
開催期間 2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)
会場 石山寺境内
明王院(光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館)
世尊院(源氏物語 恋するもののあはれ展)
URL https://otsu-murasakishikibu.jp/
主催 大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会

移動時間: 石山寺境内

10時
03

紫式部ゆかりの 石山寺 を拝観する

東寺真言宗の大本山。平安時代には石山詣が流行し、多くの貴族や女流文学者が訪れました。『源氏物語』の作者として知られる紫式部は、7日間石山寺に参籠し、十五夜の名月を眺めたとき源氏物語を書き始めたと言われています。紫式部が参籠した源氏の間が今も残る境内、平安時代に想いをめぐらせながら散策してみては。

☆デジタルスタンプラリー『しきぶらり~』秋・冬ぶらり チェックポイント

■ 石山寺
住所 〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1
駐車場 普通車140台、大型車数台(有料)
営業時間 8:00~16:30
定休日 無休
料金 600円(30名以上500円)
URL http://www.ishiyamadera.or.jp/

移動時間: (徒歩約10分)→京阪【石山寺駅】→(約20分乗車)→【三井寺駅】→(徒歩約10分)

11:30
04

紫式部の父・為時ゆかりの 三井寺 を散策

紫式部の父、為時が出家した場所で、親族も僧侶となっています。1200年以上の歴史があり、正式名称は「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」。広々とした境内には国宝・金堂や「三井の晩鐘」として知られる鐘など見どころいっぱいです。

■ 関連イベント ■
特別展『紫式部と三井寺』
~2025年1月31日(金)まで

☆デジタルスタンプラリー『しきぶらり~』秋・冬ぶらり チェックポイント

■ 園城寺(三井寺)
住所 〒520-0036 滋賀県大津市園城寺町246
駐車場 普通車350台・大型車30台(有料)
営業時間 9:00~16:30
料金 大人600円(30名以上550円)
URL http://www.shiga-miidera.or.jp/

移動時間: 徒歩約10分

12:30
05

カフェ・レストラン・インティでランチ

大津市歴史博物館に併設するカフェ・レストラン。大河ドラマ「光る君へ」にちなみ、開発された新メニュー「紫式部スペシャルランチ」(1日7食限定)をお召し上がりください。近江の名産品、近江牛を使ったコロッケ、エビ本来の甘さと食感のあるジャンボ海老フライに、紫式部のイメージカラーの赤紫や紫色を彩りに添えた色鮮やかな逸品です。
紫式部ゆかりの地・周遊キャンペーン『しきぶら』の特典もご利用いただけます。

☆紫式部ゆかりの地・周遊キャンペーン『しきぶら』対象店舗

■ Cafe Restaurant Inti
住所 大津市御陵町2番3号 市民文化会館内
電話番号 077-599-4570
営業時間 9:00~17:00
休日 月曜日および祝日の翌日(平日)
URL https://inti.shiga.jp

移動時間: 連絡通路を通ってすぐ

13:30
06

大津市歴史博物館で特集展示を観覧する

特集展示『源氏物語と大津』を2025年2月2日(日)まで開催中の大津市歴史博物館では、石山寺の源氏物語を再現したフォトスポットや、『源氏物語』の世界にふれることができるデジタルコンテンツなど、楽しみながら学べます。
模擬十二単を着て、紫式部になった気分で撮影できるイベント『紫式部・平安貴族なりきり体験』も実施中(体験は令和6年12月22日(日)までの土日・祝日【要予約】)。

☆デジタルスタンプラリー『しきぶらり~』秋・冬ぶらり チェックポイント

■ 大津市歴史博物館
住所 〒520-0037 滋賀県大津市御陵町2-2
駐車場 普通車70台・大型車数台
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日・祝翌日(土日の場合は開館)・年末年始
URL http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/

移動時間: (徒歩約8分)→京阪【大津市役所前駅】→(約12分乗車)→【坂本比叡山口駅】→(徒歩約10分)

15:00
07

日吉大社

全国3,800社の日吉・日枝・山王神社の総本宮である日吉大社では、天台宗の法華経を講義する法要である法華八講(ほっけはっこう)を、神仏合同の祭事である山王礼拝講(さんのうらいはいこう)として現代でも執り行っています。
源氏物語の第10帖「賢木の巻」(さかきのまき)の中で、光源氏が想いを寄せる継母・藤壺が出家を決意し、藤壺の夫であり光源氏の父でもある桐壺院の一周忌供養を営むシーンで法華八講が登場します。

☆デジタルスタンプラリー『しきぶらり~』秋・冬ぶらり チェックポイント

■ 日吉大社
住所 〒520-0113 滋賀県大津市坂本5-1-1
駐車場 普通車50台
営業時間 9:00~16:30
定休日 無休
料金 【入苑協賛料】
大人500円/中高生300円/小学生以下 無料
団体:30名〜 大人450円/中高生250円
URL http://hiyoshitaisha.jp/
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さらにお得に!特典キャンペーンやデジタルスタンプラリーも同時に楽しもう♪


☆紫式部ゆかりの地・周遊キャンペーン『しきぶら』
下記チケットのいずれかを、対象施設で提示するだけ!最大20%OFF の割引料金や記念品のプレゼントなど、いろいろな特典が受けられます!

・光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館/源氏物語 恋するもののあはれ展入館券
・石山寺入山券
・三井寺拝観券
・大津市歴史博物館入館券
・京阪電車「紫式部大津周遊チケット」
・京阪電車「びわ湖1日観光チケット」

対象施設は公式サイトをご確認ください。




☆デジタルスタンプラリー『しきぶらり~』秋・冬ぶらり
紫式部ゆかりの地をぶらりと巡りながらスタンプを集めて豪華賞品に応募しよう!
〔秋・冬ぶらり〕開催中!
期間:2024年9月14日(土)~2025年1月31日(金)
参加方法やチェックポイントは公式サイトをご確認ください。



▽京阪山科駅出発で『紫式部大津周遊チケット(2,000円)』を利用して巡る大津のモデルコースはコチラ▽
https://otsu.or.jp/tripideas/murasakishikibu_route2