「花の寺」として有名な 石山寺。2月中旬からは約400本の梅が一面に咲き、３月下旬から４月上旬には約600本の桜が満開に咲き誇り、境内を柔らかな景色に彩ります。また初夏には、石山寺と三井寺共同開催の『あお若葉の競演』が開催され、参道では新緑のモミジやキシシマツツジ、藤の花など、鮮やかな色彩を愉しみながら、特別拝観もお参りいただけます。

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京都へと琵琶湖の水を運ぶ 琵琶湖疏水 は、明治時代に当時の最高の土木技術を駆使し造営された運河。その両岸の桜並木は、たくさんの方が観桜に訪れる大津市の桜名所のひとつ。また例年３月下旬から６月上旬までの春から初夏にかけての期間限定で、京都と大津を船で結ぶ『びわ湖疏水船』が運航されます。サイクリングの途中でびわ湖疏水船に出会ったら、手を振ってみるのも楽しみのひとつ。

― イベント情報 ―
『びわ湖大津春のライトアップ～桜の琵琶湖疏水～』
【点灯期間】2025年3月25日(火)～4月13日(日)
【点灯時間】18:00～21:30
▷イベント詳細

万葉の時代から桜の名所として親しまれてきた 三井寺 。広大な境内が桜色に染まる景色は圧巻。桜の開花に合わせて夜間ライトアップも開催されます。またこの時期だけ入ることが許される「観月舞台」（※観覧には事前に予約が必要）。鏡面に映し出された幻想的な桜は例年大変な人気です。
また初夏には、石山寺と三井寺共同開催の『あお若葉の競演』が開催され、初夏の爽やかな風景の中、この季節だけの特別拝観やお祭りなどもお楽しみいただけます。

― イベント情報 ―
『三井寺 春のライトアップ 2025』
【期間】2025年3月25日(火)～4月13日(日)
【時間】18時～21時30分（21時受付終了）
【入山料】大人 1,000円／小中高生 500円
▷イベント詳細

春のびわ湖大津館では、満開の桜、10,000球のチューリップなど色とりどりの花たちがお出迎え。
ヘレンケラーの桜のほか、イングリッシュガーデンではスイセン、アネモネ、シャクナゲなど、春の花々が咲き誇ります。また５月中旬頃からは滋賀県下最大級となる約300種3,000株のバラが華やかに咲き誇る景色を楽しむことができます。