湖族の郷(さと) 堅田まちあるき~近江八景「堅田落雁」~浮御堂から琵琶湖展望~
堅田の町は、琵琶湖の北湖と南湖を分ける狭くなった西岸に位置し湖上交通の要衝でした。そのため、中世堅田はびわ湖の水運・漁業権を一手に掌握し、泉州堺と並ぶ自治都市として栄えました。琵琶湖のシンボル「浮御堂」をはじめ、松尾芭蕉、一休さんなど多くの歴史人物が訪れた港町としても知られています。ツアーでは昔の趣を残した『湖族の郷』の風情あるまち並みを地元を知り尽くしたボランティアガイドがご案内します。【歩行距離 約4.3㎞】
【見どころポイント】
湖族の郷資料館…堅田の歴史、文化を築いた堅田衆(湖族)の足跡を様々な資料を通して学ぶことができる町の資料館です。[入館]
伊豆神社…中世、琵琶湖の水運に絶大な特権をもっていた堅田の総鎮守。境内には、ハートの形をした霊石「幸福を呼ぶ石」がある。[拝観]
祥瑞寺…とんちで有名な「一休宗純」が青年時代修業した寺として有名。元禄3年(1690年)には松尾芭蕉もこの寺を訪れた。
浮御堂(満月寺)…平安時代に恵心僧都源信が琵琶湖の湖上安全と衆生済度のため、湖中に仏閣を建立したとされている。近江八景「堅田の落雁」で名高く、松尾芭蕉など多くの人々に愛され続けてきた。[拝観]
御菓子司 金時堂…100年近く地元に親しまれてきた和菓子の老舗。近江八景の「堅田落雁」にちなみ作られた干菓子「落雁」の製法を今も引き継ぐ。多くの貴重な木型も残されている。[お土産]
堅田内湖
開催日程 | 毎週 月・木・金・土・日曜日 ※但し、年末年始や特定日(祭りやイベント)を除く |
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時間 | 9:30~12:00 13:30~16:00(日曜日除く) 【所要時間】約2時間30分 |
集合場所 | JR 堅田駅 堅田駅前観光案内所(各回10分前集合) Googleマップで見る |
定員 | 定員10名(最少催行人員2名) |
旅行代金 | 3,800円 《含まれるもの》入館・拝観料、土産代、ガイド諸経費 |
行程表
ItineraryJR 堅田駅(堅田駅前観光案内所)→堅田教会→湖族の郷資料館→伊豆神社→祥瑞寺→浮御堂(拝観)→十六夜公園→金時堂(お土産)→堅田漁港→堅田内湖→JR 堅田駅
その他詳細情報
More information■ 本ツアーでは、旅行手続き書類や最終日程表の郵送は行っておりません。当日のご案内(最終日程表)は、ご予約確定メールに記載されているリンク「予約詳細」からご確認いただけますようお願いいたします。
※歩きやすい服装・靴でご参加ください。
※休業・休館等で立ち寄る施設が変更される場合がございます。
※雨天決行となります。各自雨具等はご準備ください。(ただし、荒天時は中止となる場合があります。)
お申込みの前に下記をダウンロードしてご確認ください。
「ご旅行条件書(国内募集型企画旅行)」
【旅行企画・実施】
滋賀県知事登録旅行業 第2-243号
(一社)全国旅行業協会正会員
公益社団法人 びわ湖大津観光協会
滋賀県大津市御陵町2-3 市民文化会館2F