崇福寺跡

大津京遷都の翌668年、天智天皇が宮殿の西北山中に建立したとされる。昭和3年の発掘調査で滋賀里山中の3つの尾根から建物跡を検出。現地には大きな礎石列が残り、当時の壮大な伽藍(がらん)配置が偲ばれる。塔の心礎からは舎利容器(国宝)が出土。

住所 〒520-0006 滋賀県大津市滋賀里町甲
アクセス ■電車
京阪滋賀里駅から徒歩20分
■車
名神京都東ICから15分
問い合わせ先 大津市歴史博物館
TEL:077-521-2100