大津城跡

坂本城主であった豊臣秀吉配下の浅野長吉(長政)が1586年ごろ、城を大津の湖岸に移し築城した。広大な城であり、現在の浜大津周辺の区画も城下町であったこのときにほぼ形成されたと考えられている。関ヶ原合戦の後、城は膳所へ移されたが、天守閣の部材は彦根城の天守閣となった。現在は大津港近くに石碑があるのみである。

住所 〒520-0047 滋賀県大津市浜大津5丁目
アクセス ■電車
京阪びわ湖浜大津駅から徒歩すぐ
■車
名神大津ICから5分
駐車場 周辺公共P利用(大型可・有料)
問い合わせ先 大津駅観光案内所
TEL:077-522-3830