石山寺『秋月祭』

 紫式部は石山寺に参籠して琵琶湖に映る中秋の名月を見て「源氏物語」を着想したと伝わります。

 これにちなみ紫式部を偲ぶ法要を17日(10時から)に、また今年は夜間の観月を17日と18日に行います。

 近江八景「石山秋月」で名高い名月を月見亭で観賞していただけます。

詳しくは石山寺公式ホームページをご覧ください。

 

 

 

 関 連 展 示
 RELATED EVENTS

 

秋季・石山寺と紫式部展

「紫式部とほとけの道」

寛弘元年(1004)、紫式部は新しい物語を執筆するため石山寺へ参籠し、湖面に映る月を眺め、『源氏物語』の着想を得たと伝わります。『源氏物語』は、現代にいたるまで読み継がれていますが、そのようなすばらしい物語を書いた紫式部は、中世には観音さまの化身であるといわれるようになります。
今回の展示では「紫式部とほとけの道」をテーマに、紫式部の肖像画「紫式部聖像」を中心に、後世行われるようになった源氏供養に関連した表白や仏画、女君たちの出家と関連した『源氏物語』の各場面を展示いたします。また、土佐光起筆「紫式部図」も修理後、期間限定ですが初公開される予定です。

【開催日】
令和6年(2024年)9月1日(日) ~12月1日(日)

【時間】

10時~16時(最終入館15時45分)

【場所】

大本山石山寺豊浄殿

 

 


 

『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』開催中

 

日時

令和6年(2024) 9月17日(火・中秋)・18日(水・満月)

午後5時30分~午後9時

(最終入山:午後8時30分)

場所 石山寺 境内
(大津市石山寺1-1-1)
 交通アクセス 
アクセス ■電車
・JR琵琶湖線「石山駅」下車より京阪バス「石山寺山門前」下車すぐ
・京阪石山坂本線「石山寺駅」から徒歩10分
■車
名神瀬田西または東ICから10分
問い合わせ先 石山観光協会
TEL:077-537-1105
料金 一般1,000円/小学生500円

※「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」「源氏物語 恋するもののあはれ展」は無料で入館いただけます

※午前8時~午後4時30分は別途入山料(大人600円/小学生250円)が必要

URL https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shugetsusai