40冊以上の絵本を発表、数々の賞を受賞し、企業やキャラクターとのコラボレーションも話題を呼ぶ ザ・キャビンカンパニー 。本年、結成から16年目を迎える２人の公立美術館初の巡回大規模個展が 滋賀県立美術館 にて開催されます！

絵本の世界に入り込む

ザ・キャビンカンパニー《アノコロの国》
2024年 撮影：吉森慎之介

原画はもちろん、アニメーションに巨大立体造形、さらには会場に廃校（アトリエ）が出現！？

段ボールや板、紙粘土などで作られた大小さまざまな立体作品から構成された大型インスタレーションを展示。魅力的な作品が生まれるその背景にも触れていただけます。

ザ・キャビンカンパニー《オボロ屋敷》
2020年 撮影：橋本大

展示会場には、いつでも参加できるワークショップコーナーも設けられており、ザ・キャビンカンパニーの塗り絵ができるほか、絵本の読み語りができる小さなステージなどもあり、大人も子どもも楽しめる展覧会。