びわ湖大津 桜とあお若葉と春の花

 

 比叡山延暦寺 

 桜の見頃 
4月下旬~5月上旬


1200年前伝教大師最澄が開山した天台宗総本山寺院。麓より遅れて桜が咲くため、例年4月下旬頃から新緑と合わせて楽しむことができます。

 特別拝観 

にない堂特別坐禅体験

4月27日(土)~5月6日(月祝)

10時~15時まで
(※随時受付後開催(約30分/回))

通常非公開のお堂「にない堂」にて、延暦寺僧侶による坐禅体験ができます。弁慶がこの廊下を天秤棒にしてお堂を担いだという伝説から「にない堂」と呼ばれており、普段は非公開ですが、ゴールデンウィーク期間中のみ一般の方にも坐禅体験道場としてお入りいただけます。

【場所】常行堂・法華堂(にない堂)
【料金】1回1,000円

※受付は、にない堂前のテントにて

 

 特別企画展 

令和6年春季展「延暦寺の宝物をまもる-修理・保存・継承-」

4月20日(土)~6月17日(月)

9時~16時

(※4月19日、6月18日は展示替えの為休館)

平成28年(2015年)より約9年をかけた大規模な改修工事が行われている延暦寺の総本堂である根本中堂。比叡山での文化財の修理保存や修理事業の現在、さらには修理事業による新たな発見や指定文化財が公開されます。

【場所】延暦寺 国宝殿(東塔地域)

【料金】大人500円 中高生300円 小学生100円

※別途、三塔巡拝料が必要 ※20名様以上は団体料金

 

 お祭り・行事 

さくらフェスタ
4/27(土)~5/6(月祝)
10時~16時

期間中は焼き栗・焼き草餅・ソフトクリームなどの屋台の他、キッチンカー等の出店を予定しております。また、どなたでもご参加いただける無料抽選会も開催!当たりがでた方には、近江米や比叡山オリジナルグッズなどの景品をご用意しております。
【場所】西塔駐車場 特設会場

 

 比叡山延暦寺公式HP 

 

 

 日吉大社 

 桜の見頃 
3月末~4月上旬


日吉馬場と呼ばれる県道316号は毎年100本ほどのソメイヨシノや山桜、枝垂桜が咲き乱れます。

 特別拝観 

重文神輿収蔵庫特別拝観
4/29(月祝)~5/5(日祝)

9時~16時30分

400年前につくられた重文神輿7基を収蔵している収蔵庫を特別公開致します。
【料金】入苑料以外は不要

 

 お祭り・行事 

山王祭
4/12(金)~4・15(月)

1200年以上の歴史を有し、大津市無形民俗文化財に登録されている『山王祭』。天下泰平・五穀豊穣を祈り、山王七社の7基の神輿が、桜満開の中、勇壮な神事が行われます。

【場所】日吉大社・坂本一帯

 

山王礼拝講
5/26(日)

9時~12時頃

延暦寺の僧侶が神前で法要を行う神仏習合の祭事。

【場所】 西本宮

【料金】入苑料以外は不要

 

 日吉大社公式HP 

 

 

 西教寺 

 桜の見頃 
3月下旬~4月上旬


唐門が額縁の役割を果たし、琵琶湖が一望できる絶景スポット。対岸にある近江富士(三上山)も見ることができます。

 

 特別拝観 

地蔵菩薩立像
4月20日(土)~5月12日(日)
9時~16時30分

ふだんは非公開である西教寺塔頭安養院に安置されている地蔵菩薩立像(平安時代11世紀頃に造立)が特別拝観いただけます。

【場所】本堂
【料金】無料(別途拝観料は必要)

 

 お祭り・行事 

サクラと青もみじとかざぐるま参道 通り抜け
3月23日(土)~6月9日(日)
9時~16時30分

時期に応じて桜や青もみじに境内が包まれます。そのなか、約2,000個のかざぐるまを奉納され、境内の色々な場所でかざぐるまを見ることができます。期間中はオリジナルかざぐるま作りなどの体験コーナーがあります。
【場所】西教寺 境内
【料金】無料(別途拝観料は必要)

 

 西教寺公式HP 

 

 

 近江神宮 

 桜の見頃 
3月下旬~4月上旬

 

 お祭り・行事 

近江神宮流鏑馬
6/2(日)

時の記念日の祝賀奉納行事としてその直前である6月第1日曜日に行われます。
【場所】近江神宮正参道

 

漏刻祭
6/10(月)

近江神宮の祭神である天智天皇は、時の制度を確立したとされており、境内には、日本最初の時計である「漏刻」(水時計:復元)もあります。毎年、大手メーカーからの最新時計を奉納し、舞楽も催される大津の珍しいお祭りの一つです。

 

 近江神宮公式HP 

 

 

 三井寺 

 桜の見頃 
3月下旬~4月上旬

 

 特別拝観 

金堂内陣「百体観音」特別拝観
4月27日(土)~5月19日(日)
8時~17時

三井寺には全国的にも珍しい百体(西国三十三・坂東三十三秩父三十四の各観音霊場の御本尊の模刻像)の観音様をお祀りしたお堂があります。三井寺百体観音堂のすべての仏さまを国宝の金堂内陣に遷座し参拝の皆様と法縁を結んでいただきます。
【場所】三井寺 金堂内陣
【料金】500円(入山料別途)

 

智証大師円珍関係文書典籍公開
1月29日(土)~7月31日(水)
8時~17時

2021年11月、三井寺が所蔵する国宝の史料群が「智証大師円珍関係文書典籍 日本・中国の文化交流史」としてユネスコの「世界記憶」の国際登録に向けて国内候補に選定されました。今回その史料群の一部を文化財収蔵庫にて一般公開されます。
【場所】文化財収蔵庫
【料金】300円

 

 特別展示 

「紫式部と三井寺」展
1月29日~7月31日
8時~17時

三井寺は、紫式部と縁の深い寺で、父 藤原為時は、晩年を迎え三井寺で出家したことが伝えられています。また異母兄弟の定暹と叔父の康延は阿闍梨の位にまでなっています。総本山三井寺では、令和6年大河ドラマ放映を記念し三井寺所蔵の紫式部に関連する品が初公開されます。
【場所】金堂
【料金】無料(入山料別途)

 

 お祭り・行事 

千団子祭り
5/18(土)~5/19(日)
8時~17時

三井寺・護法善神堂の本尊である鬼子母神•護法善神立像(ごほうぜんしんりゅうぞう)の祭礼で、子供の健やかな成長を願います。鬼子母神の1,000人の子を供養するため色とりどりの1,000個の団子を供えることから、「千団子祭」と呼ばれています。同祭に合わせて、護法善神立像の御開帳法要も行われ、放生池では、亀の甲羅に墨で子供の名前と年齢を書いて池に放ち、子供の無病息災を祈願する放生会が行われます。
【場所】千団子社前
【料金】無料

 

三井寺
春のライトアップ2024

2024年
3月22日(金)~4月7日(日)

18時~21時30分
(21時受付終了)

万葉の時代から桜の名所として親しまれてきた三井寺。境内に咲き乱れる千本を超えるソメイヨシノや山桜、しだれ桜が鮮やかにライトアップされ、ことに参道沿いの桜並木は圧巻。幻想的な夜桜の世界が広がります。
【場所】境内
【料金】大人1,000円
小中高生500円

 

同時開催
MAIRUTO

三井寺 一年の息吹 展

9時~21時分
(20時30分受付終了)

【場所】三井寺 観音堂書院
【料金】無料
(但し、別途入山料が必要)


観月舞台

五分間の貸切拝観

【昼の部】8:30~16:30
【夜の部】18:00~21:30
完全予約制
【特別拝観料】2,500円
(最大6名様まで)
※別途入山料が必要です

 

 三井寺公式HP 

 

 

 琵琶湖疏水 

 桜の見頃 
3月中旬~4月中旬

 

びわ湖大津春のライトアップ
~桜の琵琶湖疏水~

2024年
3月22日(金)~4月7日(日)

18時~21時30分

 

 

 

 石山寺 

 桜の見頃 
3月中旬~4月中旬

平安時代には貴族たちの間で石山詣が盛んになり紫式部は当時参籠の折に『源氏物語』の着想を得たといわれてる石山寺。「花の寺」として四季折々の花が咲き誇り、桜の季節は早咲きから遅咲きまでのさまざまな種類の桜が、長く楽しめることで知られています。

 

 特別拝観 

石山寺光堂の三尊特別拝観
4月27日(土)~5月19日(日)
9時~16時(15時30分最終入場)

光堂御本尊の阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)、旧多宝塔御本尊の大日如来坐像(平安時代・重文)、淀君寄進の如意輪観音半跏像(桃山時代)の三尊が「あお若葉」の時期に特別公開されます。光堂へ続く参道はあお若葉のほか、ヒラドツツジやフジなど境内を鮮やかに彩る花々も楽しめます。
【場所】光堂
【料金】無料(入山料は別途必要)

 

 特別企画展 

春季・石山寺と紫式部展「紫式部をめぐる人々」
3月16日(土)~6月30日(日)
10時~16時(最終入場は15時45分)

展示収蔵施設である豊浄殿で毎年春秋に開催する石山寺と紫式部展ですが、2024年は春夏秋の3期にわたり開催されます。
春の展示は、紫式部をめぐる人々・平安貴族たちに焦点を当て、彼らにとっての生活や信仰、文学を中心とした展示が行われ、紫式部が使用したと伝わる硯(伝紫式部料 古硯)は全期間展示されます。
【場所】石山寺豊浄殿
【料金】大人300円・子供150円(入山料は別途必要)

 

 お祭り・行事 

青鬼まつり
5月19日(日)
9時30分~11時

死後も鬼となって石山寺と聖教をお守り続けていると伝わる平安時代の学僧の郎澄律師の遺徳を称えるお祭り「青鬼まつり」。東大門前に建てられた大きな青鬼像で法要が営まれたあと、地元の子どもたちによる「青鬼太鼓」や「青鬼おどり」が奉納されます。大きな団扇で扇がれる「降魔招福」の薫香は無病息災のご利益があると言われています。
【場所】石山寺表境内
【料金】表境内は無料(入山の際は入山料が必要)

 

 石山寺公式HP 

 

 

まだまだあります
\桜&お花スポット/

 

長等公園

 長等山麓にあり桜の名所として知られています。平忠度が平家都落ちの際に詠んだ「「さざ浪やしが(志賀)のみやこはあれにしをむかしながら(長等)の山ざくらかな」の歌碑があり琵琶湖と大津市街の眺めもよい公園です。園内には三橋節子美術館も併設されています。

 

川口公園

 琵琶湖に面した「びわ湖浜大津駅」から300メートルほど離れたところにある川口公園は、かつての大津城の中堀と推定されています。京阪電車大津線の「車両と満開の桜」のショットが撮影できる絶好のスポット。

 


膳所城跡公園

 徳川家康が関ヶ原の合戦の翌年に完成させた城「膳所城」は、湖水を利用して天然の堀をめぐらせた美しい水城でした。明治維新によって廃城となり、城門は、膳所神社や篠津神社に移築され、本丸跡は膳所城跡公園として桜の名所となっています。

 スポット情報 

 

坂本エリア

 京阪「坂本比叡山口」駅から日吉大社入口の鳥居までの日吉馬場(ひよしのばんば)と呼ばれる県道沿いには、山桜、ソメイヨシノ、枝垂れ桜などの約200本の桜が。満開になると、穴太衆積みの石垣とも相まり、圧巻の景色。
日吉大社例祭の山王祭の13日の稚児による花渡り行列や14日の神輿渡御の時期に見頃を迎えると、春の坂本がいっそう華やかになります。

 

びわ湖バレイ
見頃:4月上旬~中旬

 琵琶湖が望めることから「望湖桜」と呼ばれる全長1.5kmの導入路を彩る約1000本の桜。傾斜地になっている駐車場からの眺めは圧巻。

 びわ湖バレイ公式HP 

 

浮御堂
十六夜公園

源氏物語に登場する「横川の僧都」モデルとされる源信(げんしん)が、衆生済度とびわ湖の安全を祈願し建立したとされる浮御堂。

その近くにある十六夜公園にはしだれ桜があり、琵琶湖と浮御堂の景観を彩ります。

 

皇子が丘公園
見頃:3月中旬頃

 琵琶湖と大津市街を一望できる、大津市の中心的な公園施設「皇子が丘公園」では早咲きの“初御代桜ハツミヨザクラ”が、例年3月中旬頃に見頃を迎えます。
園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど、約300本の桜が植えられています。アスレチックや遊具、水遊びのできる小川などがあり、のびのびと遊べることから、多くの方が訪れる公園です。

 おおつのこうえんねっと 

 

TOPへ→

 

 

びわ湖大津館

 びわ湖大津館前の「ヘレンケラーの桜」のほか、10,000球のチューリップなど色とりどりの花たちがお出迎え。イングリッシュガーデンではスイセン、アネモネ、シャクナゲなど、春の花々が咲き誇ります。期間中、季節の花苗販売や、手作りイベントなど、お楽しみもいっぱいです!

 びわ湖大津館公式HP 

 

なぎさ公園
シバザクラ

見頃:4月下旬~5月上旬

 島の関から晴嵐まで、琵琶湖岸一帯に広がる大津湖岸なぎさ公園。びわ湖大津プリンスホテルにほど近い“なぎさのプロムナード”では、市民ボランティアの方が維持・管理をされているシバザクラが4下旬~5月上旬にかけて見頃を迎えます。琵琶湖の青とのコントラストも美しく、散策を楽しまれる市民や観光で訪れた方々に親しまれています。

 

びわ湖バレイ
スイセン
見頃:GW頃が見頃のピーク

びわ湖バレイへは麓からロープウェイで約5分、標高1,100mに位置する、琵琶湖を一望できる絶景スポットです。スイセンの見頃はGW頃〜5月中旬までで、スイセンが満開の丘の中を歩くことができます。

 びわ湖バレイ公式HP 

 

石山寺
藤/ツツジ
4月下旬頃が見頃

源氏物語にもよく登場する藤の花は爽やかな新緑の季節に見頃となります。

 石山寺公式HP 

 

 

 岩間寺 

 お祭り・行事 

ぼけ封じ ほうろく灸祈願会
5/19(日)
9時~13時

陶器の皿の上に灸をのせ、頭の百会というツボを刺激することで、ぼけを封じる効果があり、僧侶らによる説経により利益を得る法要です。5月と10月の第三日曜日に厳修され健康長寿を祈願します。
【場所】岩間寺 集会所
【料金】入山料500円、ほうろく灸 有料

 

 岩間寺公式HP 

 

 

 建部大社 

 お祭り・行事 

春祭 神輿渡御
例大祭  4/15(月)10時
神輿渡御 4/21(日)12時30分~

長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社。例大祭は、毎年御鎮座日を祝う大祭として行われます。神輿渡御・稚児行列は日曜日に合わせて行われます。
【場所】建部大社~瀬田の唐橋 中ノ島

 

 建部大社公式HP 

 

 

 立木観音 


 お祭り・行事 

灌仏会(花まつり)
3/16(土)~4/8(月)
9時~16時

4月8日は仏教を開かれたお釈迦様の誕生日。境内には花御堂が設けられ、お釈迦様の像に甘茶をかけてご誕生を祝福すると共に、お子さまの健やかな成長を願う御祈願がされます。
【場所】境内
【拝観料】無料

 

 立木観音公式HP