秋季 石山寺と紫式部展『紫式部とほとけの道』
紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春・夏・秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
現代にいたるまで読み継がれる『源氏物語』。そのような素晴らしい物語を書いた紫式部は、中世には観音さまの化身であるといわれるようになります。
令和6年秋季の「石山寺と紫式部展」は、「紫式部とほとけの道」をテーマに、紫式部の肖像画「紫式部聖像」を中心に、後世行われるようになった源氏供養に関連した表白や仏画、女君たちの出家と関連した『源氏物語』の各場面が展示されます。
また、土佐光起筆「紫式部図」が修理後初公開される予定。
物語の世界観をぜひお楽しみください。
日時 | 2024年9月1日(日)~12月1日(日)
午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで) |
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場所 | 大本山 石山寺 豊浄殿 (滋賀県大津市石山寺1-1-1) |
アクセス |
■電車 京阪電車「石山寺」駅から徒歩10分 ■車 名神瀬田西IC・東ICから10分 ■バス 京阪バス「石山寺山門前」バス停下車すぐ 交通アクセス |
問い合わせ先 |
石山寺 TEL:077-537-0013 |
料金 | 一般 300円(小学生 150円) ※別途入山料が必要です |
URL | https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/event/shikibuten/shikibuten-2024-autumn |