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近江神宮♢漏刻祭♢

近江神宮の祭神である天智天皇は「時」の制度を確立したとされており、境内には、日本最初の時計である「漏刻」(水時計:復元)もあります。
毎年、大手メーカーからの最新時計を奉納し、舞楽も催される大津の珍しいお祭りの一つです。

当日は王朝装束をまとった時計業界の皆様(本年はカシオ計算機株式会社の皆様)とびわ湖大津観光大使ほかの采女の皆様が、各メーカーの時計新製品を御神前にお供えして時計の歴史の進展を奉告し、感謝の誠を捧げます。祭典の中で奉納行事として女人舞楽・原笙会による舞楽が行われます。令和元年は「万歳楽(ばんざいらく)」が舞われます。

またこの日の恒例により、滋賀県花道協会の流派持ち回りにより内拝殿前に献花が活け込まれます。

当日は時計館宝物館が無料公開、また古代火時計は線香に点火し実演されます。

日時 2019年6月10日(月)
場所 近江神宮
アクセス ■電車
・JR「大津京」駅から徒歩20分
・京阪電車「近江神宮前駅」から徒歩10分
■車
名神京都東ICから10分
問い合わせ先 近江神宮
TEL:077-522-3725
URL http://oumijingu.org/publics/index/119/#page119_219