天皇神社
素戔鳴尊(すさのおのみこと)を祭神とする。
社伝によれば、康保3年(966)に京都の八坂神社から牛頭天王(ごずてんのう)を勧請して創始したと伝え、明治時代に天皇神社と改めた。
本殿は、鎌倉時代に建立、重要文化財に指定されている。
正面(桁行)三間、側面(梁間)ニ間の母屋の全面に一間の庇(ひさし)をつける切妻造平入(きりつまづくりひらいり)で、屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)である。
境内には室町時代のものと思われる石造宝塔(ほうとう)や層塔(そうとう)が残っている。
住所 | 〒520-0526 滋賀県大津市和邇中146 |
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アクセス |
■電車 JR和邇駅徒歩15分 ■車 湖西道路和邇ICから5分 |
問い合わせ先 |
大津市文化財保護課 TEL:077-528-2638 |
定休日 | なし |
料金 | 境内自由 |