大津市は、京都からJRで2駅9分、大阪から40分と都市圏からのアクセスが大変便利です。また、関西空港から90分程度、大阪国際空港（伊丹空港）から80分程度でアクセスでき、海外からお越しの方にストレスを与えません。

「都市リゾート型MICE」

MICE開催の中心となる湖岸・なぎさエリアは都心部にありながらびわ湖をはじめとした豊かな自然環境に包まれ、ゆとりとやすらぎの中で、じっくりと会議や研修に参加することができます。コンベンション開催中も湖岸を散歩、またアフターコンベンションは、大津が有する歴史文化や雄大な自然の中で観光を楽しむことができます。

「温泉型MICE」

大津市北中部に位置するおごと温泉は1200年前に比叡山の伝教大師である最澄によって開湯された歴史のある温泉でpH値9.0とアルカリ性で肌をなめらかにする上、身体への刺激も少なく「美肌の湯」と呼ばれて親しまれています。湖岸ロケーションの日本らしい旅館で温泉、湖国料理や地酒のおもてなしを堪能することができます。

びわ湖は「日本一の湖」というだけでなく、さまざまな面で人々にとってかけがえのない存在であるといえます。生活面では、湖の周囲の山地を源流として日本一の貯水量を誇り、京阪神地域の生活用水を蓄えるという機能を果たしており、地域住民の生活に無くてはならないものです。また、植物・魚類など豊富な種が生息する環境の基盤となり漁業の発展や豊かな生態系にも貢献をしています。このようなびわ湖の豊かさ・壮大さが現在でも都市生活とも共存し、豊かな落ち着いた気持ちになれる景観を多くの人に提供してくれます。

びわ湖ならではのアトラクションに「打上花火」をご用意して皆様をお待ちしています。MICE会場から花火が鑑賞できるのは大津ならではの魅力です。他にも様々なエンターテイメントや伝統芸能など充実したコンテンツを揃えています。
大津市には湖をはじめとした自然だけでなく、その自然を活用してのアクティビティが楽しめる施設が多くあります。湖では湖水浴やラフティング、ウィンドサーフィン、カヌー、フィッシングなどのウォーターアクテビティが楽しめ、その周囲ではトレッキング、登山、サイクリング、ランニング、ウォーキング等ができます。

大津市では、市、公益社団法人びわ湖大津観光協会及び公益社団法人びわこビジターズビューローを中心として、官民のMICE関係者によるネットワークを構築していることから、MICE開催に関わるご相談にきめ細やかに対応をいたします。また、市のMICE推進室では多言語対応が可能なスタッフが在籍しておりますので、国内外を問わず、大津でのMICE開催に関して、ご要望、お問い合わせがございましたら、お気軽にご連絡ください。