オーパル1階ラウンジでは、5月25日(日)より、美術家の岡本高幸氏（大阪芸術大学アートサイエンス学科特任講師）の作品「とろける身体 – 湖底キャスティング －」を展示しています。

この作品は琵琶湖の水面下の形状をかたどった湯船のような彫刻作品で、国土地理院の地図「琵琶湖湖底図」をもとに等深線（＝水深の等しい点を結んだ曲線で、水底の骨格を示すもの）のデータを制作し、３Ｄ化したものです。
寝そべることも可能なため、普段見ることの出来ない琵琶湖の底を、肌で感じることが出来ます。
 

展示場所はフリースペースのため、期間中はどなたでもご自由にご覧いただけます。琵琶湖の大きさと深さを、アートを通じてぜひ体験してください。