







『大津絵歴史めぐりとびわ湖疏水船』大津百町膝栗毛ツアー
びわ湖疏水船に乗って、紅葉が色づく山々や歴史的な建造物を眺めながら、大津絵の発祥の地であるかつての宿場町「大津百町」に向かいます。大津絵は、江戸時代に大津宿で売られていた民衆画で、風刺やユーモアが溢れる作品が多くあります。今も残る大津絵の店や大津絵美術館でその歴史を感じると共に、大津百町の魅力を国内外に発信して地元ならではの魅力的なツアーを企画する「大津百町膝栗毛ツアー」の地元ガイドが大津絵と大津百町の歴史を解説しながらご案内します。芸術の秋・歴史の秋・味覚の秋をびわ湖大津でお楽しみください。
【見どころ】
大津絵…江戸時代初期の寛永年間(17世紀前半)頃から、東海道筋の大谷町、追分町付近で旅人に土産物や護符として売られていた民俗絵画。当初は信仰の一環として「神仏画」が描かれていましたが、次第に世俗画や戯画が増え、多くは風刺や教訓の意味を持った絵が描かれています。あのピカソも大津絵に注目していたことが知られています。
大津絵美術館…名刹「圓満院門跡」の境内にあり、様々な時代の大津絵が展示されています。重要文化財の宸殿もあわせて拝観できます。
大津絵の店…江戸期当時の技法そのままに多数の伝統民画「大津絵」を描き、展示・販売を行っている。現在の店主は大津絵師5代目高橋松山氏。
昼食は、「大津絵薬膳精進弁当」。大津絵に描かれたキャラクターをイメージした料理で、見た目も味も楽しめる一品です。
ツアーの最後には大津名物「三井寺力餅」を召し上がっていただきます。毎日つきたてのお餅を使用するためお取り寄せ販売はされていない一品です。店舗の2Fには本格的な「大津絵ギャラリー」がございます。
(※ガイドは大津乗下船場からご案内します)
開催日程 | 2023年10月22日(日) |
---|---|
時間 | 10:55~15:30頃 |
集合場所 | 琵琶湖疏水 蹴上乗下船場 10時55分 Googleマップで見る |
定員 | 9名(最少催行人員4名) |
旅行代金 | 13,800円/お一人様 含まれるもの:拝観・見学料、食事代、乗船料、ガイド諸経費 |
行程表
Itinerary蹴上乗下船場(11:25)~[びわ湖疏水船]~(12:00)大津乗下船場(12:15)→(12:30)圓満院 大津絵美術館 鑑賞 ・ 大津絵薬膳精進弁当[昼食](14:00)→(14:10)大津絵の店(14:30)→大津絵の道→(15:00)三井寺力餅本店[力餅とお茶](大津絵ギャラリー)(15:25)→(15:30頃)京阪・びわ湖浜大津駅
その他詳細情報
More information【疏水船乗船についての注意事項】
○乗船中は船で準備されているライフジャケットをご着用いただきます。
○雨天時は、レインコート・雨合羽等のご自身でのご用意をお願い致します。
(船には屋根が付いておりますが、前方および隙間から雨が入ってくることがあります。また、安全上、船内における傘の使用は禁止されております)
○乗船場は明治期に整備された施設を活用しており,一部段差や狭い通路等がございます。ご自身で乗降いただけるなど、乗船に支障のない場合にお申し込みください。
○航路上のトンネル内は地上より気温が低いため(約5度低下)、気温によって防寒対策のご用意をおすすめ致します。
○乗下船場敷地内における指定された場所以外での飲食は出来ませんのでご了承ください。
○飲酒、喫煙は出来ません。
○スーツケースなど、大きな手荷物を持ち込んでの乗船は出来ません。荷物のお預かりも出来ません。
○遅刻等により乗船前の案内開始時刻に間に合わない場合、安全な運営、運航上、ご乗船いただけませんのでご注意ください。
○遅刻等によりご乗船出来なかった場合の便の振り替え、及び払い戻しはございません。
○荒天時は運航中止となる場合があります。
○ペットを連れてのご乗船は出来ません。ペットのお預りも出来ません。
お申込みの前に下記をダウンロードしてご確認ください。
「ご旅行条件書(国内募集型企画旅行)」
予約状況カレンダー
Calendar【旅行企画・実施】
滋賀県知事登録旅行業 第2-243号
(一社)全国旅行業協会正会員
公益社団法人 びわ湖大津観光協会
滋賀県大津市御陵町2-3 市民文化会館2F