企画展『湖都大津の災害史』大津市歴史博物館
総合地球環境学研究所共催展
第89回企画展
湖都大津の災害史
南北に長い市域をもつ大津市は、緑の山々と琵琶湖の恵みをうけるだけでなく、ときに地震・台風・土砂災害など自然災害による甚大な被害をうけました。
本展では、市域を含めた湖西地域の災害史について、古文書や古地図を中心にその痕跡をたどり、人々がどのように災害と向き合ってきたのかを考えます。
また、近年注目されている生態系を活用した防災減災(Eco-DRR)の視点から、総合地球環境学研究所と共同調査を進めてきた志賀地域(主に比良山麓)の防災・減災について、伝統知・地域知の視点から古文書・古地図を読み解き紹介されます。
日時 | 2023年3月4日(土)~4月16日(日)【開館時間】9:00~17:00(入場は16:30まで)【休館日】月曜日、3/22(水) |
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場所 | 大津市歴史博物館(大津市御陵町2-2) 交通アクセス |
問い合わせ先 |
大津市歴史博物館 TEL:077-521-2100 |
料金 | 【観覧料】一般 500円(400円)/高大生 300円(240円)/小中学生 200円(160円)※()内は前売り。前売り券は、大津市内観光案内所(大津駅・堅田駅前・石山駅)にて、2/14~3/21まで販売。 |
URL | https://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/index.html |