JR石山駅 電車3分

京阪唐橋前駅 徒歩20分

  • ●所在地:滋賀県大津市神領1-16-1
  • ●駐車場:普通車70台
  • ●拝観料:大人200円
  • ●拝観時間:9:30-16:00(建部大社宝物殿) ※要予約
  • ●お問い合せ:建部大社tel.077-545-0038 http://takebetaisha.jp/

建部大社は近江国一之宮。白鳳4年(675)に神崎郡五個荘から近江国庁に隣接し、この地に遷座されたといわれます。三尊のように見えますが、別々のものです。
真ん中の大きな女神像は右袖で口元を隠し恥じらっているように見え女性らしさを醸し出しています。宝物殿に収蔵されていますので、拝観は事前予約が必要です。

瀬田唐橋 徒歩30分

京阪石山駅 徒歩10分

東大門(重要文化財)には、鎌倉時代の最高の仏師といわれる運慶と、その長男・湛慶の親子二代による制作と伝えられる仁王像が安置されています。大きな誇張がなく、随所の丁寧な表現は写実的な仁王の定型で、13世紀半ばの作とも考えられています。

  • ●所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
  • ●駐車場:普通車120台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上400円
  • ●拝観時間:8:00-16:30
  • ●お問い合せ:石山寺tel.077-537-0013

毘沙門堂の本尊で吉祥天、善𧸐師童子とともに安置されています。毘沙門天のうち尼藍婆・毘藍婆を従えた地天女が広げる両手の上に立って宝塔を棒げているのが兜跋毘沙門天です。左手に三鈷戟を持ち、中国風の鎧をつけていますが腰に長刀を下げる例は珍しいといえます。

  • ●所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
  • ●駐車場:普通車120台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上400円
  • ●拝観時間:8:00-16:30
  • ●お問い合せ:石山寺tel.077-537-0013

御影堂の須弥壇の中央に安置されているのは真如様の弘法大師像です。平成13年の修理の際、頭部内側から発見された墨書銘により、明徳2年(1391)の造立であることが判明しました。鎌倉時代から南北朝時代までの数少ない在銘の大師像であり、その中でも最も大きい像として貴重です。

向かって右側は石山寺の開基良弁僧正(689-774)の肖像で、寺伝によると御影堂にはもともと弘法大師像と淳祐内供像が祀られていたましたが、江戸時代に良弁僧正像が本堂から移され、現在のような三尊形式になったと思われます。

向かって左側は塑像の淳祐内供[しゅんにゅうないく](890-953)像です。応永5年(1398)の台座名があり、胎内に摺仏、願文、経巻等が納められていました。石山寺第3代座主であった淳祐内供は菅原道真公の孫にあたります。学問を究め、高徳の誉れ高かった淳祐内供の人となりが偲ばれる巧みな造像といえるでしょう。

  • ●所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
  • ●駐車場:普通車120台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上400円
  • ●拝観時間:8:00-16:30
  • ●お問い合せ:石山寺tel.077-537-0013

本堂内に安置されるご本尊如意輪観音像の御前立尊で、ご本尊と同様、石の上の蓮華座に坐する二臂半跏像です。左右の肘から先および左足首が失われた状態で伝えられましたが、近年新補されました。奈良時代の如意輪観音の姿を残した貴重な像容です。

  • ●所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
  • ●駐車場:普通車120台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上400円
  • ●拝観時間:8:00-16:30
  • ●お問い合せ:石山寺tel.077-537-0013

源頼朝の寄進によって建久5年(1194)に建立された現存する最も古い多宝塔(国宝)の現本尊。胸の前で、智拳印を結び結跏趺坐する金剛界の大日如来です。頭部の内側にある墨書銘によって、仏師快慶の無位時代の作として知られています。

  • ●所在地:滋賀県大津市石山寺1-1-1
  • ●駐車場:普通車120台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上400円
  • ●拝観時間:8:00-16:30
  • ●お問い合せ:石山寺tel.077-537-0013

京阪石山駅 電車19分

京阪三井寺駅 徒歩7分

三井寺の仁王門は重要文化財に指定されています。この門の金剛力士像も神社の獅子・狛犬と同様、右側に阿形、左に吽形が安置されています。血走った玉眼、筋骨隆々の姿は室町時代の作品です。高さ約3メートルの巨体ながら、非常にバランスの良い体型をしています。

  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238

三井寺仁王門を入ってすぐ右にある食堂[じきどう](釈迦堂)は御所の旧清凉殿を下賜されたと伝わる重要文化財の建物です。
そのご本尊は、いわゆる清凉寺式の釈迦如来像が安置されています。胸のあたりの袈裟の着方が特徴で頭髪・衣文がきわめて異国的です。

  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238
尊星王像
尊星王は、北極星を神格化したもの。尊星王法という修法は国家安泰から個人的の眼病の治癒までを目的にされ、平安時代後期には三井寺の秘法とされていました。
不動明王坐像
同じく金堂に安置されている不動明王ですが、その表情は右眼は見開き、左目は眇め、口の左牙は下、右牙は上に出るもので平安時代の中ごろからの表情です。二童子は向かって右が矜羯羅童子、左が制咤迦童子で不動明王の従者八大童子の中の二童子です。
円空仏
円空は江戸初期の僧侶であり、修験者です。生涯に12万体の造像を発願し、諸国に布教しながら、円空仏とよばれる仏像を多数制作しました。
円空は三井寺に足繁く訪れ、長吏 尊栄大僧正を師として修行しました。また、美濃の自身の寺である弥勒寺が三井寺の末寺になるなど三井寺とは関係が深いものでした。
円空の仏像は鉈による素朴で大胆な彫りが特徴で、全国で5千数百体が発見されています。
不動明王立像
金堂に安置されている不動明王の立像です。明王は密教特有の仏さまのことで、服装は菩薩とほぼ同じですが、衆生を忿怒の形相で救済するため、刀剣や煩悩を焼き尽くす火焔の後背があります。
宝冠釈迦如来坐像
食堂の釈迦如来とは対象的で、宝冠をかぶり、衣も立体的な文様が見られる『脱活乾漆造り』です。
『脱活乾漆造り』とは、檜材で心棒を作り、荒縄を巻いて塑土を付けて苧の布を貼り付けます。
二層目から麦漆を塗り重ね乾いたら中の心棒を取り、木屎漆で像の形を整えます。表面の立体文様は型押しや彫ったものでなく手盛りで作られており同じ文様がありません。
  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238

三井寺の別所であった微妙寺のご本尊として安置されています。湖国十一面観音霊場第一番の札所となっており、毎月土日祝日と17日、18日は特別ご開扉があり拝観できます。この観音像の特徴は、頭の部分が大きく見られます。ぽっちゃりした体型と衣の文様が際だち調和がとれています。

  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238

薬師如来は、東方瑠璃世界の教主。名前のとおり手には藥壺を持ち人々の病苦や内面の苦悩を除くという十二の誓願をたてられた如来さまです。

  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238

観音堂のご本尊は重要文化財・如意輪観音菩薩で秘仏です。三十三年に一度のご開扉があります。平成20年に西国巡礼中興の祖・花山法皇一千年御忌でご開扉がありました。
この観音さまはご本尊の御前立で同じように、六臂で願いを叶えくれる如意宝珠と煩悩を砕く法輪を持ち、頬に右手を付けてかしげた顔をした思惟のポーズ。そして蓮華と数珠を持っています。
写真はご本尊の御前立尊です。

  • ●所在地:滋賀県大津市園城寺町246
  • ●駐車場:普通車350台/大型車30台
  • ●拝観料:大人500円・団体30名以上450円
  • ●拝観時間:8:00-17:00
  • ●お問い合せ:園城寺tel.077-522-2238

京阪三井寺駅 電車5時間30分